きっかけはふとしたこと。

私の介護への道は、初めて参加したボランティアです。高校1年の秋でした。
そこで見たのは、身体拘束、寝たきり、管だらけ・・・笑顔の無い高齢者。 知識もなく、介護というものも知らなかった私ですが、漠然と「現状を変えないといけない」という思いになりました。
それが介護の道に進むきっかけでした。

介護の魅力を伝えるために・・。

どうして介護の魅力って伝わりにくいのだろう?

世間一般的では「介護=3K」。
周りに「介護の仕事をしている」というと、 「大変そう」 「偉い」「自分にはできない」 など同情の声。 介護に携わっている人は、そんな「大変でしょ」と言ってほしくて介護の仕事をしているわけではありません。 介護という仕事に限った事ではないのに、どうして介護ばかり【大変さ】がとりあげられるのか?

ディズニーが好きでよく行く私。 1日数万人に近い来場者に対して「すべてのゲストはVIP」という考えを持ち、ホスピタリティ・マインド(相手を思いやる気持ち)を持ち仕事をしている。介護と一緒ではないですか。

介護に従事している人は「利用者様の笑顔を見たい」「人の役に立ちたい」という、相手を思いやる心が大前提にあったと思います。 まさにホスピタリティ・マインド!!!
それがいつの間にか、「理想の介護」は、何だったのか見失って介護の道を離れていく。
「理想の介護」って? 「困っていれば助けてあげたい!」 何でもしてあげることが介護? 結果として利用者様の主体性を奪っているのは、介護者自身ではないかと迷うことがあります。
たくさんの施設・サービスがあり、それぞれの特色や強みを生かしながら、多職種と連携していくからこそ介護が成り立っています。 私は「介護=共生(共に生活する)」だと思っています。
「介護する・される」の関係性ではなく、利用者様の生活の中で介護者も共に生活し、成長していく。その中には満足しないことも、もっとこうしてあげたかったと思うこともたくさんあります。
しかし私は燃え尽きたり、周りに流されたりせず、「今日も笑顔を見ることができて良かった。」それが(私の)仕事だと思い、日々関わっていきたいと思っています。
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