心通い合い、笑顔あふれる温かい場所。それが「ぬぐまるの家」です。

入社してすぐに私の小学校の担任から手紙が届きました。
そこには、10歳の私から 20歳の自分への手紙が入っていました。それは「おじいちゃんおばあちゃんのお世話をしたい」と書いてありました。小さいころからの想いを胸に、心温まる(ぬぐまる)の家に入社しました。


入社してあっという間に10年がたち、現在は北山事業所の管理者として勤務しております。
ぬぐまるの家のコンセプトである「ゆっくり、楽しく、一緒に」の通り利用者様本位のケアをすると決め、取り組んできました。


末期がんのおばあさんがデイサービス縁を利用することになりました。初回利用時、娘さんは「いつも笑っている母でしたが、病気後笑わなくなった。残された人生を楽しく過ごしてほしい。」と言っていました。
私はこの方の笑顔が見てみたいと思いました。


おばあさんは、デイサービスをご利用中、私が話しかけても返事だけだったり、カルチャーにお誘いしても参加しなかったりと、しばらくなじめない日が続きました。
ある日、カルチャー教室のアートセラピーで、リンゴの絵を描くことがありました。突然「やってみようかな」と言い、初めてカルチャーに参加し、リンゴの絵を書き、自宅に持って帰りました。次の日「孫からリンゴには見えないと言われたよ。でもおばあちゃんすごいねって褒められたよ」と嬉しそうに満面の笑顔で話してくれました。
今まで全く笑わなかった方が、アートセラピーにて、笑顔を取り戻し、生き生きと活動する姿を見ることができ、とてもうれしく思いました。そして、娘さんからも感謝の言葉を頂き、介護のやりがいを感じました。

ぬぐまるの家でよかったと思って頂けるように・・。

私は、これからもスタッフと利用者様が心の通い合う温かみのある介護をしていきたいと思っています。
嬉しかった事、悲しかった事、辛かった事も、言い合える関係創りをしていきたいです。また、利用者様の「まだできる」可能性を消さないこと。そのために、スタッフは心に余裕を持ち、利用者様の動きを待つことが大切と考えます。利用者様一人ひとりの個性、リズム、動きに合わせた介護をしていきたい。利用者様の生活歴や行動、何気ないお話しから、その方の理解を深め、よく観察をしてケアをしていきたいと思います。


利用者様には、一番楽しいことは、ご家族と過ごす時。二番目はぬぐまるの家で過ごした時と思ってもらえたらうれしいです。 入社して、社長と同じ誕生日というご縁。結婚披露宴に利用者様が駆けつけてお祝いをしてくれたり、夫(大輔さん)も一緒に働くことができたり、そして、待望の息子にも恵まれ、育児休暇を頂き、ご縁と感謝でいっぱいです。特に、一緒に働いている「デイサービス縁」のスタッフに言葉にならないほどの感謝をしています。  これからも一緒に楽しく働きたいと思っています。よろしくお願いします。
スタッフ紹介一覧へ